議事録
第10回議事録
2018/4/14
概要
- 2018/04/13 8:00-9:30
- 参加者:楠,樋田,岩下,肥後,須賀,林,中島,小宮山,加納,杉井,佐藤,小川,志茂,曽川, 山崎,崎村,上原
agenda
- Agenda Bashing, Note Taker
- 過去議事録の確認・承認
- Status update
- Charter Publish
- TF Site Publish plan
- Security WG Item
- AOB / Housekeeping
- Tasks and To-Dos
議事サマリ
agenda1 Agenda Bashing, Note Taker
- 意見なし
agenda2 過去議事録の確認・承認
- 承認
agenda3 ステータスupdate
- TF進捗:なし
- WG進捗:
- 4/10に数名で集まった。
- ドラフトたたき台のディスカッション。
- メンバー承認:異議なし。承認とする
- 4/10に数名で集まった。
- リエゾン、関連団体:
- 報告。日本仮想通貨交換業協会。設立完了し、昨日金融庁に報告した。状況のupdateと、原始理事が片岡先生、加納さん、奥山さん。設立総会にて理事が選出され、理事の互選で会長、副会長が決まる。設立総会は近日中だが、日付はまだ非公開。
agenda4. charter publish
- 議案
- TFのチャーターは何としても出したい。web公開用に、一回fixしたい。
- TFチャーターなので、BoTに承認してもらいたい。
- WGチャーターは、WGチェアに承認してもらいたい。
- 議論
- 月曜までに異議のある方はコメントを入れる。
- 取引所という概念を明示的に入れる必要があるかないか
- 包括する表現である交換業者がここでは適切
- WGでは、実際のワークリソースのキャパもあり、現状として取引所に焦点を当ててる。がWG自体のスコープを絞ってしまって良いのか
- TFチャーターは広めに、WGは絞っておく。スコープを広げるときは、WGチャーターを修正するか、新たなWGを作るかする。
- WGでは、ブロックチェーンは今取り組んでない。TFチャーターで将来的にやるというのであれば良いのだが。
- 今回、ブロックチェーンは外してしまった方が良いのでは。仮想通貨以外のことは検討しないと思うので。
agenda5 site publish
- 議案
- 来週までにサイト公開
- 議論
- レポジトリをpublicにしたい。懸念は、作業中が見えてしまう。が、どうせ公開されるので良いのではないか。
- 一同異議なし
- コミット履歴は公開する?
- 見える
- 公開後のアナウンスは?
- サイレントで良いのでは
- 金融庁には言いたい
- リンクを知らせるのは良いのでは。広報活動まではやらないイメージ
- tweetして良いか
- メンバーがtweetするのは妨げない。が、プレスリリースや、投げ込みは行わない。
- レポジトリをpublicにしたい。懸念は、作業中が見えてしまう。が、どうせ公開されるので良いのではないか。
agenda6 secWG
- 議案
- 進捗報告のみ
- 議論
- 4/10にオフラインミーティングを開催した。
- ISO27000シリーズ(1,2,9)をおさらいして、体系を整理した。
- 章立てを作って、一部記述しているドラフトがある
- モデルの中に、コールドウォレットは含まれてないが。
- 絵のオンラインシステムの外側にコールドウォレットが出てくる
- 鍵管理は、gradualなものであって、ホット・コールドだけでなく、ウォームみたいなものとか。基本的なモデルでは、全部ひっくるめてウォレットだ、という話をしていた。システムのフォーカスをオンラインにとどめる、という話ではなかったのでは?
- 鍵に触らなかったとしても自動化されて署名できてしまうものは、本質的にホット。モデルの絵は、オンラインで自動化されており、それはホット。コールドは別に書かないと混乱をする
- コールドを説明する上で、ウォレットという抽象概念を入れてしまうと説明しづらい。読み取ってくれる人はわかるのだが、そうでない人は誤解をする可能性がある。
- リファレンスアーキテクチャにコールドを入れるか、という話と、コールド/ホットを分けるか、という話の2つがある
- 後者については、分けるべき。運用上も違うし。
- 本来ウォレットというものさえも概念的。アドレスを複数個管理したものを勝手にウォレットと呼んでいる。それが、bitocindで実装されているので、アプリケーション上実装されているものである。プロトコルにはウォレットという概念はない。ウォレットという言葉を使っていること自体、プロトコルの外の話をしている。
- 言葉の定義としては、別にちゃんとやりたい。なぜかというと業者によって違うから。元々の議題であったと思う。
- セキュリティガイドライン文書にはコールドを含めるべき。なぜなら頻出するので。
- コールドの扱いの重要さ
- 出来上がった文書をみて、何がセキュリティ上大事なのか、をみんなが分析する。その時に、コールドこそ一番大事だよね、というのは伝わるようにしないといけない。
- コールドを適切に構築運用するのは、主には付録でカバー
- 他の事業者の考えを取り込む余地はあるか?
- 他の業者の意見も聞いて文書を変えていく
- 特定の事業者の特定のオペレーションについて作るものではない
- WGの連絡どうするか。
- TFでslackを作って、ログの退避をbotでなどを実施
- 4/10にオフラインミーティングを開催した。
agenda7 AOB
- githubが赤字
- 追加分がある。また募る。
- 正式なアウトプットが出る前に、外の人も含めて勉強会、議論をする場があると良い
- 5、6月にイベントなり、オープンドア的なものを実施したい
- 記者へのレクも実施したい